接客の流れの中で、 自然に勧められるツールです
オリジナルパンケーキハウスさん、こちらの新宿ルミネエスト店さんは国内4店舗目の新しい店舗で、オープン時からdodo pointをご活用いただいています。もともとはアメリカのポートランドが本店でいらして、アメリカでは60年以上の歴史があるんですね!日本への進出はどのようなきっかけがあったのでしょうか?
はい。弊社フークル(foocle)の社長は、美味しいものを食べるのが好きで、とにかくその思想が極めて強い人なんです。アメリカでオリパン(=オリジナルパンケーキ)のパンケーキを食べて感動して、この味を日本のみなさんにも伝えたい!ということで飲食の事業を始めたのが背景です。
なるほど。美味しいものを広めたい、素敵な想いですね。
アメリカではパンケーキって人々の日常に根付いている食事で、朝食の王道。オリパンの本店は、60年経った今でも毎日地元の常連さんでいっぱいになるんです。常連すぎてそこで出会ったお客さん同士が結婚したりとか。今では100店舗以上あるのですが、そんな国民の日常に親しまれている味を日本でも広めていきたいと思っています。だけど、日本ではパンケーキってまだまだ「非日常」を楽しむための食事で、1回食べればそれで満足して終わっちゃうことが多くて・・・。新規のリピート比率が通常の飲食店と比べて極めて低いんですね。
お、そこらへんがdodoの話に繋がりそうですね?(笑)
はい(笑)新宿ルミネエスト店のオープン前から営業していた他店舗がどこもそうだったんですが、日本ではまだパンケーキに対する「観光色」が強いので、オープンした時はわーっとお客さんが来るけど、なかなか次に繋げられていないという課題が浮き彫りになっていました。まずは、1回目の来店でサービスや料理の味に満足してもらう。満足してくれたら次は2回目に来てもらう。その施策としてdodo pointが合致したんですね。
ありがとうございます、嬉しいです!でも、今ってポイントシステムってたくさんありますよね。その中でdodo pointを選んでいただいた決め手とはどんなところでしたか?
スタバのようなプリペイド式のカードとか、アプリのポイントシステムも検討した中で、新規登録のハードルが低いことを重要視した結果、dodo pointを選ぶことにしました。結構いろんなシステムを比較したんだけど、携帯番号を入力するだけっていうのは一番気軽で簡単でしたからね。
運用してみての操作感など、率直なご感想はいかがでしょう?
極力簡単なインターフェイスにしているのがよく分かります。すごくシンプルに作られていて、スタッフにとってもお客さんにとっても操作が簡単だからこそ、接客の流れの一環でスタッフが一番勧めやすいものだと思います。入り口の挨拶から、料理提供の接客、最後のお会計の際に「お料理どうでしたか?」といったお声がけでお客さんとの距離を縮める。そんな一連のコミュニケーションの中で自然に勧めやすいのがdodo pointの魅力だと感じています。それが仰々しいポイントカードだと、カード会社の勧誘みたいだしスタッフもやりにくいですよね。最後に「また来てください」で終わるのではなくて、dodo pointを勧める具体的な行動に落とし込む。そうやってお店のファン作りをするのに活用しやすいと感じています。
お客様のリピートのきっかけにはどのように貢献できていますか?
ポイント会員になってくれると次回ドリンクが無料になる特典を提供しているので、昼間に来店してくれた人がまた別の日のディナーで利用してくれる、というような再来店のきっかけ作りになっています。あとdodo pointは、お客さんのデータを簡単に見える化するのにすごくいいツールだと思います。年代、利用シーン、ファッションの指向性、そういった情報もしっかりと集めて、「こういう人たちは、どういうタイミングでどういうお知らせをもらったら嬉しいか」内容や文章の口調も考えて、マーケティング計画を立てて、本部の方から店舗のバックアップをする手伝いをしていきたいです。
オリパンさんでは、接客の「自然な流れ」をすごく大切にされているのが伝わってきました!そこにdodo pointが自然にお勧めできるコミュニケーションツールとしてご活用いただけているのが嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします!