スタッフが自然とご案内できるので、登録率が上がりました
dodo を導入するきっかけ、どんなところが決め手になりましたか?
もともと使っていた紙のポイントカードがあまりお客様に浸透せず、上手く活用できていなかったので、dodoの「カードを持たなくても良い」という所が理想的だなと。まずはトライアルでやってみよう、ということでイクスピアリ店とルクア大阪店で始めました。弊社としても、なるべく他ではやっていないような最先端のシステムを取り入れたいと考えていたので、dodoはすごくいいなと思いました。
導入前と導入後で変わったところはどんなところですか?
目に見えて、どのくらいポイント付与しているかとか、合計何人のお客様にご登録頂いているのかが分かるようになったのが良かったですね。あと、ポイントを貯めた人にアプローチできるのも魅力的でした。さらに、紙のカードと違って、ツールがお客様の方を向いてレジカウンターに置かれますので、タブレットがあるだけでも注意を引いて、好奇心で貯めてくれるお客様は増えたと感じています。
スタッフさんの反応はいかがでしょう?
今までのポイントカードって、スタッフから「会員になりませんか?」ってお声がけしないといけなくて、案内がしにくかったけど、タブレットとサイネージのお陰できっかけ作りは前よりも簡単になっています。ポイント登録って、レジ通過者の全員が必ず行うことではないじゃないですか。ポイントを通してお客様にしっかり還元をして、満足して頂くためには、アルバイトスタッフ一人一人のお声がけが大切になってきます。それでいうと、タブレット型のdodoはすごく使いやすいと思っています。
ポイント施作以外の販促としてはどんなことをされていますか?Max Brennerさんに限らずですが、Transit General Officeさんのブランドは、SNSがすごく充実していて、結構力を入れていらっしゃるようにお見受けします!
特に広告とかにお金をかけているわけではないのですが、一度ご来店頂いて、FacebookやInstagramページに「いいね」をしてくれた人への情報発信という意味でも、こまめに更新することは大事かなと思っています。最近はやっぱりInstagramの方が、投稿に対する「いいね」の反応は良いみたいですね。あとは、海外のブランドっていうのが大きくて、本国にあるアカウントで#japanとかつけて投稿してくれると、一気にフォロワーが増えたりもします。
ブランドとしての広報はやっぱり大事ですよね。個人への情報発信は何か今までにも行っていらっしゃいましたか?
会社としても、新規顧客の割合が大きく、リピート率を上げるという課題があったので、例えばルクア大阪店は商業施設の顧客リストに対してハガキDMで季節のキャンペーンとかイベント案内を送っていました。それから、エリアにもよりますが、例えばイクスピアリ店とか広尾店とかでは、住宅街に向けた新聞の折り込みチラシやDMみたいなことも地道にやっています。ファミリー層が多いエリアには結構効果がありますね。でも常に新しい情報発信のツールは探しています。
今後はdodo messageも活用して、情報発信の部分をもっと気軽に行っていただければ、弊社としても嬉しく思います!最後に、導入を検討している店舗の方に向けて、メッセージをお願いします。
そうですね、dodoも運用開始して数ヶ月経過し、顧客情報が蓄積されてきたので、今後はもっと高頻度でメッセージ配信を活用していきたいと思っています。導入後のサポート体制やより集客効果を出すための打ち合わせ体制もしっかりしているので、まずはやってみたほうが、新しい販促の施策に繋がるかなと思います。紙のカードの時と比べて、登録率も上がってきていますし、新規とリピーターの割合やリピート率の推移も視覚的に測れるようになるのは魅力的だと思っています。